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  1. 今年は8月1日から「甲子園見学」…開幕早く「甲子園練習」はなし

     日本高野連は22日、第97回全国高校野球選手権大会出場校の甲子園見学を8月1日から4日の午前中に行うと発表した。 今大会は例年より早い6日に開幕するため、従来の甲子園練習を実施せず、一般のファンを対象としたスタンド開放も行わない。

  2. <熱球譜>川口3年・加藤将太選手 大会直前に急病も気迫の復活

     今大会の開幕6日前となった今月四日。学校で練習を終えた直後、急な腹痛で動けなくなった。虫垂炎(盲腸)と分かり、その日に入院して手術を受けた。見舞いに来た仲間たちは「おまえが戻るまで勝ち続ける」と励ましてくれた。 八日に退院すると、父の英治さん(44)と病院からバッティングセンターに直行した。

  3. 創部100年、OBも結集 熊谷高校野球部OB会長・岡田俊雄さん

     今年、創部100年目を迎えた古豪・熊谷が久々の16強入りを果たし、スタンドでエールを送ったOBらも歓喜の声を上げた。 熊谷は、終戦から4年後の1949年に県勢で初めて夏の甲子園に出場。2回目の出場となった51年には、見事、準優勝に輝いている。

  4. <熱球譜>「打倒浦学」見果てぬ夢に 川越東3年・磯川雄太投手

     頼むから打ってくれ-。先発で出場し、七回に1失点して降板後は、ベンチで両手を合わせ、祈るようにして仲間の反撃を願ったが、かなわなかった。「負けたことが今でも信じられない。悔しい」と目を赤くした。 六回までは、9奪三振で朝霞西を抑え好調だった。七回1死、二塁打を打たれた直後に右脚がつった。

  5. 球児に困難越える自信を 新井清司・市川越監督に育成功労賞

     日本高野連が高校野球発展に寄与した指導者に贈る「育成功労賞」に、今年は市川越監督の新井清司さん(59)が選ばれた。37年以上にわたり県内の高校で責任教師や監督を務め、選手の育成、学校の活性化に尽力した。「ここまでやって来られたのも、生徒たちがついてきたから」。日焼けした顔に笑みが浮かんだ。

  6. <熱球譜>上尾南3年・角田航平主将 笑顔で大声で仲間を鼓舞

     2失点し、1-3と勝ち越された五回裏。相手の猛攻が終わると、ベンチから飛び出てグラウンドに駆け寄った。「大丈夫。切り替えていこう」。守備を終えて戻ってくるナインに笑顔で大きな声をかけ、手をタッチして励ました。 昨秋に先輩たちが引退した後、選手たちの投票で主将に選ばれた。

  7. 早大本庄・野口陸良投手 元平泳ぎ覇者、けが越え

     異色の経歴を持つ投手がマウンドに戻ってきた。小学6年でJOCジュニア五輪平泳ぎで優勝し、水泳界の期待を集めたが、息抜きで始めた野球が水泳より好きになった。「自分の好きなことをしたい」。そう決意し、中学2年から野球に専念した。 昨年、3年が引退してエースナンバー1を得たが、今年3月に右肘を疲労骨折。

  8. <熱球譜>川越3年・井上陽介投手、けが乗り越えマウンド

     「いままで戦ったどの相手よりも一番強かった」 けがを乗り越えて川越東戦にエースとして先発した。制球力が定まらず、春季関東大会で準優勝した強力打線の前に満塁本塁打を含め、3回9失点で降板した。チームの逆転を最後まで願ったが、かなわなかった。

  9. 即席チームの「絆」に尽力 羽生実・新座連合3年 原口駿吾投手

     それぞれのチームが部員不足のため、羽生実7人、新座3人の計10人でつくる連合チームは合同練習を始めてから1カ月で本番を迎えた。負けはしたが、チーム主将として引っ張ってきた羽生実の原口駿吾投手(三年)は「このチームで一緒に試合に出られたことは良かった」と振り返った。

  10. 1年生部員が10人、開智が開幕戦制す

    <高校野球埼玉大会:開智8-7新座総合技術>◇10日◇1回戦◇県営大宮 16人の部員中、1年生が10人を占める開智が開幕戦を勝利で飾った。 試合時間2時間48分の長丁場を制した。  前日の9日までテスト期間中で、最後に全体練習を行ったのは6月30日だった。



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