出来事・ニュース

日本高野連「育成功労賞」に浦和学院元監督の森士氏ら選出

 日本高野連は7日、高校野球の育成と発展に尽くした指導者を表彰する「育成功労賞」の受賞者48人を発表し、埼玉からは2013年の第85回選抜大会で初優勝に導いた元浦和学院高監督の森士氏(58)が選ばれた。

 そのほかに、近江の監督として昨年春の甲子園で準優勝した多賀章仁氏、徳島で3つの公立校を甲子園出場に導いた鳴門渦潮の森恭仁氏らが選ばれた。

 対象は、原則として軟式を含む監督か野球部長を20年以上務めた指導者。各都道府県高野連の推薦を受けて選出した(北海道、東京は2人ずつ)。岡山は該当者がいなかった。山形、山梨、三重、富山、滋賀、香川、沖縄の7県の7人は、全国選手権大会期間中の8月15日に甲子園球場に招待して表彰される。

 また、高校野球に10年以上携わり、育成や運営に功績のあった人を5年に1度選出し表彰する「都道府県功労者」の46人も発表し、埼玉からは県高野連専務理事の神谷進氏(59)が選ばれた。

受賞者一覧はこちら

野球用品はミズノ
MIZUNO SHOP ミズノ公式オンラインショップ
guest

0 件のコメント
Inline Feedbacks
すべてのコメントを表示
0
コメントしてみるx