春季地区予選・県大会

春日部共栄が15年ぶりV 浦和実に逆転勝ち 春季県大会


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 春季県高校野球大会最終日は4日、県営大宮球場で決勝と3位決定戦が行われた。

 決勝は今春の選抜に出場したAシード春日部共栄が初優勝を狙ったBシード浦和実に7-6で逆転勝ちし、秋春連覇を達成した。春の優勝は15年ぶり5度目。3位決定戦は山村学園が東農大三を7-3で下した。

 4校は5月18~22日に埼玉で開催される春季関東大会に出場する。春季関東大会への出場は春日部共栄が14年ぶり9度目、東農大三は18年ぶり2度目、浦和実と山村学園はともに初出場。

決勝 春日部共栄7-6浦和実

 浦和実は1回表、松村と長谷川の連打で1死一、三塁とし、続く竹内の三ゴロの間に幸先よく1点を先制した。さらに浦和実は2回表、2死一、二塁から秋山の右翼線への適時二塁打で1点を追加し、2-0とリードを広げた。

 突き放したい浦和実は5回表、先頭の長谷川が左前打で出塁すると、竹内が犠打で1死二塁とし、続く水谷は二ゴロに倒れ、2死三塁から後藤の中前適時打で1点を加え3-0とした。

 反撃したい春日部共栄は5回裏、2死三塁から代打舘の中前適時打で1点を返すと、続く黒川の中越え三塁打でもう1点を加え3-2と1点差に迫った。

 対する浦和実は6回表、2死一、二塁から長谷川の左前適時打で1点、続く竹内の右前適時打で2点を奪い、この回計3点を加えて6-2と4点差に突き放した。

 春日部共栄は6回裏、1死一、二塁から片平の3ラン本塁打で3点を返し、6-5と再び1点差に詰め寄る。さらに春日部共栄は7回裏、2死三塁から平岡の右前適時打で6-6の同点に追い付いた。

 同点で迎えた9回裏、春日部共栄は村田が右越え二塁打で出塁すると、続く石崎の右中間への適時打で走者が生還し、7-6で逆転サヨナラ勝ちした。

 浦和実は昨秋の県大会準決勝でも春日部共栄と対戦し、延長12回の末、0-1で敗れたが、今回も1点差で惜敗し雪辱ならず。

3位決定戦 山村学園7-3東農大三

 山村学園は1回裏、先頭の平野が遊ゴロ失策で出塁し、続く横田の犠打は野選となりチャンスを広げると、小林の投ゴロは一塁へ悪送球となり2点を先制した。その後も鉄本の左安などで追加点を奪い、この回一挙4得点。さらに山村学園は4回裏、2死三塁から小林の中前適時打で1点を追加し、5-0と突き放した。

 反撃したい東農大三は7回表、先頭の小島が左越え二塁打で出塁。2死一、二塁から雪吹の二ゴロが失策となり1点を返した。

 突き放したい山村学園は8回裏、先頭の川島が右翼線への二塁打で出塁。続く平野は犠打で1死三塁とし、横田の中前適時打で1点を追加し、6-1とした。さらに、1死三塁から小林の右前適時打で1点を加え、7-1とした。

 追い込まれた東農大三は9回表、松本春が左越え二塁打で出塁し、続く田島は四球で無死一、二塁とする。1死後、雪吹は左越え二塁打を放ち、1点を返すと、続く堀も中前適時打で続き、もう1点返す粘りを見せるも後続倒れ試合終了。

 山村学園が相手のミスにつけ込み12安打を放ち、7-3で勝利。東農大三は最終回に粘りを見せるも、計5失策と守備が乱れた。特に初回の失策絡みの4失点が最後まで大きく響いた。

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