春季関東大会

浦和学院、前橋育英を破り準決勝進出 春季関東大会

 第68回春季関東地区高校野球大会は22日、茨城県の水戸市民球場、ひたちなか市民球場で準々決勝4試合が行われ、ベスト4が出そろった。県勢では浦和学院が前橋育英を2-0で下し、ベスト4進出。

 浦和学院(埼玉1位)は前橋育英(群馬1位)と対戦。3回裏、1死三塁から家盛の中安で1点を先制。5回裏は1死満塁から家盛が押し出し四球を選び、2-0とリードを広げた。

 浦和学院は背番号11の2年生右腕・近野が先発し、4回2/3を2安打無失点。その後、スイッチした2年生左腕・佐野は4回1/3を4安打無失点に抑え、2試合連続の零封勝ち。

 浦和学院は23日に決勝進出を懸けて日大三(東京2位)と対戦する(水戸市民球場・10時)。

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