春季県高校野球地区予選は14日、東部と北部で1・2回戦計12試合が行われた。西部、南部で予定されていた試合は悪天候のため明日に順延となった。
東部地区では前回8強の春日部東が不動岡に5回コールド勝ち。栗橋北彩、八潮南、叡明、八潮、鷲宮も代表決定戦へ駒を進めた。
北部地区では昨秋8強の上尾が羽生第一に10-0、6回コールド勝ち。児玉は土壇場の九回裏に8-8の同点に追い付き、延長10回サヨナラ勝ち。そのほか、小川、熊谷西、本庄第一、熊谷商が代表決定戦へ進んだ。
15日は西部、南部で1回戦計16試合、北部で代表決定戦2試合が行われる。