春季地区予選・県大会

蕨、浦和実にコールド勝ち 星野は所沢北との延長戦制す 春季地区予選

 春季県高校野球地区予選は13日、8球場で1回戦計22試合が行われた。

 東部地区では昨夏準優勝の白岡が草加西に1-11、5回コールドで敗れた。昨秋4強の春日部共栄は草加東に8-1で7回コールド勝ち。獨協埼玉、越谷南、杉戸は接戦を制した。

 西部地区では昨秋8強の山村学園が川越総合に5回コールド勝ち。星野は所沢北との延長戦を5-4で制した。所沢商は秀明を12-0、6回コールドで下した。

 南部地区では蕨が浦和実に12-5で7回コールド勝ち。小長が9安打されながらも足を絡めた攻撃で打ち勝った。大宮東は14安打で11点を奪い、浦和に7回コールド勝ち。川口は新座柳瀬に4-1で競り勝った。

 北部地区では松山の先発弓田が秩父打線を2安打に抑え、3-0で完封勝ち。そのほか、本庄東、熊谷、桶川、上尾南、進修館が代表決定戦へ駒を進めた。

 14日は9球場で1・2回戦計24試合が行われる。

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