春の甲子園大会

花咲徳栄校舎に出場祝う垂れ幕 第88回センバツ

完成した垂れ幕は、同校初代校長で野球部長を18年間兼務した故佐藤照子さんが好んだ梅の木の上にはためいた完成した垂れ幕は、同校初代校長で野球部長を18年間兼務した故佐藤照子さんが好んだ梅の木の上にはためいた

 第88回選抜高校野球大会に出場する花咲徳栄(加須市花崎)の校舎に12日、「祝センバツ出場」と書かれた垂れ幕が掲げられた。3月20日の開幕に向け、野球部の岩井隆監督は「学校中が盛り上がっていてありがたい。身が引き締まる思いだ」と話した。

 この日、校舎屋上から垂れ幕が降ろされると、見守っていた野球部員や一般の生徒らから歓声が上がった。岩井監督によると、組み合わせ抽選まで1カ月となった11日には選手を集め、「実戦を想定した練習を増やし、戦うためのチームを作っていく」と話し、気を引き締めたという。

(毎日新聞埼玉版)

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