道を教え、「自立」へ導く 花咲徳栄の人間育成術

道を教え、「自立」へ導く 花咲徳栄の人間育成術(岩井隆 著)
カンゼン社発行/2018年2月19日発売
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【目次】

<第1章>チームをつくる道
<第2章>専門性を磨く道
<第3章>人材を育成する道
<第4章>勝負にこだわる道
<第5章>心を育てる道

【主な内容】

“多角的”に想像できる選手なくして、強いチームは生まれない!2017年夏の甲子園優勝監督が明かす、未来を見据えた人づくり。野球部は「社会」の縮図。一人ひとりが役割を果たし、生きる道筋をつくる。

「自立した人間は、今後の人生で壁にぶつかってもきっと乗り越えられる」「将来、組織やチームの中心となる人材になってほしい」

2017年、なぜ花咲徳栄は夏の甲子園を制することができたのか。勝因の一つに岩井監督が常々話してきた、選手の「自立」がある。学校の部活動の一貫、教育の一貫として、野球部が存在する。有名私立校、有名強豪校とは一線を画したアプローチで選手を育てながら、それでも近年プロ野球選手も多数輩出するのはなぜか。

自分たちで想像し自分たちで決断して行動する。岩井流選手の育て方を1冊に収録。