日本高校野球連盟は8日、高校野球の育成と発展に尽くした指導者を表彰する「育成功労賞」の受賞者49人を発表し、埼玉からは昌平前監督の塚本公二氏(59)が選ばれた。
そのほかに、中京大中京(愛知)の監督として2009年に全国制覇した大藤敏行氏や、東海大甲府(山梨)の村中秀人監督らが選ばれた。
対象は、原則として監督か野球部長を20年以上務めた指導者。各都道府県高野連の推薦を受けて選出した(北海道、東京は2人ずつ)。青森、栃木、埼玉、新潟、愛知、大阪、鳥取、大分の8人は、8月15日の全国選手権大会第1試合開始前に甲子園球場で表彰する。
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