全国選手権埼玉大会

  1. 158チームの対戦相手決まる 高校野球埼玉大会

     第98回全国高校野球選手権埼玉大会の組み合わせ抽選会が24日、さいたま市民会館おおみや(さいたま市大宮区)で行われ、158チームの対戦相手が決まった。開会式は7月9日午前11時から県営大宮球場で行われ、同日午後1時30分から越谷総合-新座柳瀬のカードで開幕する。

  2. <熱球譜>白岡3年・谷中壮樹投手 「二人で一人」快進撃支え

     浦和学院を撃破した準決勝に続き、今大会7度目の先発を任された。春夏を通じ初の甲子園出場をかけた大舞台。だが、「集中力というか、気持ちが何か違った」。肩に力が入り、失策も重なって5失点。六回途中で永島一樹投手(三年)にマウンドを譲り、左翼を守った。

  3. <ヒーロー>花咲徳栄3年・太田幸成選手 V呼び込む努力の一打

     一回の第1打席は死球で出塁したが、三回と五回は凡打を重ねた。そして六回、2死二塁のチャンスで打順が回ってきた。「甘く入ってきた。これしかない」。高めの直球を中前にはじき返し、貴重な追加点を奪った。この一年間の努力が実った瞬間だった。 昨夏の県大会の開幕試合。

  4. 「公立の星」白岡は決勝で散る…花咲徳栄が4年ぶり甲子園

     準決勝で浦和学院を破って初の決勝進出を果たした白岡は花咲徳栄に2-5で敗れ、初の甲子園出場はならなかった。勝った花咲徳栄は4年ぶり3度目となる夏の甲子園出場を決めた。 新「公立の星」もあと一歩届かなった。ノーシードから勝ち上がり、準決勝でセンバツ4強の浦和学院を撃破して初の決勝進出。

  5. <一投一打>松山3年・和木優馬主将 逆転信じ、最後まで全力

     昨夏の県大会5回戦は九回2死の場面で打席に立ち、飛球で試合を終わらせてしまった。「先輩たちに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。1年間、忘れたことはありません」。その悔しさを胸に、主将としてチームを引っ張ってきた。 あと2つ勝てば、初めての甲子園切符を手にするところまで来た。

  6. <熱球譜>浦和学院3年・江口奨理投手 乱れた制球、止まらぬ涙

     甲子園の舞台に戻ることはできなかった。試合が終わってすぐ、球場裏の駐車スペース。「みんなに迷惑をかけてしまった」。優勝候補の筆頭チームを引っ張ってきた左腕エースは帽子を深くかぶってうずくまり、涙を流し続けた。 春のセンバツではベスト4進出の立役者となり、全4試合で完投した。

  7. 熊谷・飯野湧登主将 重圧越え「全力出し切った」

     一回、自身のミスが失点につながり、試合の流れを奪われた。創部100年の節目に務める主将の重圧は「やはり大きかった」。試合後、胸の内を明かした。 新チームでは練習中の私語などまとまりのなさに苦しんだ。なかなか勝てず、OBから監督に飛ぶやじは自分に向けられているようで、落ち込みもした。

  8. <熱球譜>熊谷商3年・水野昌人選手 気持ちもプレーもOBの父越え

     父の俊也さん(44)も熊谷商の野球部員だった。その父は三年のときに夏の大会で5回戦に進んだが、サヨナラ負けを喫した。「必ずおやじを越えて、甲子園に行く」。俊也さんにそう誓って熊谷商に入学し、同じ5回戦の舞台に立った。しかし、約束を果たすことはできなかった。

  9. <熱球譜>川口3年・加藤将太選手 大会直前に急病も気迫の復活

     今大会の開幕6日前となった今月四日。学校で練習を終えた直後、急な腹痛で動けなくなった。虫垂炎(盲腸)と分かり、その日に入院して手術を受けた。見舞いに来た仲間たちは「おまえが戻るまで勝ち続ける」と励ましてくれた。 八日に退院すると、父の英治さん(44)と病院からバッティングセンターに直行した。

  10. 創部100年、OBも結集 熊谷高校野球部OB会長・岡田俊雄さん

     今年、創部100年目を迎えた古豪・熊谷が久々の16強入りを果たし、スタンドでエールを送ったOBらも歓喜の声を上げた。 熊谷は、終戦から4年後の1949年に県勢で初めて夏の甲子園に出場。2回目の出場となった51年には、見事、準優勝に輝いている。



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